なくなった母親からの相続は大変な手間がかかりました

母親が亡くなったのは10年ほど前になります。

かなり急死だったので遺産自体はあるのは分かっていたのですが、母親は何がどのくらいの額があるのか、ほとんど伝えることなく亡くなってしまったのです。

父親はお金のことは母親にほとんど任せていて、お金がどこにあるのかは分かっていませんでした。また、体系的に母親が書き残していたものも一切ありませんでした。

家族全員、まさかなくなってしまうとは思っていなかったので、なくなった当初は葬儀や後始末などでドタバタしていて相続の手続きどころではありませんでした。特に父親の落ち込みは激しくしばらくはそういう話題自体もできなかったという事情もありました。

しばらくたって、やはり相続のことを考えなくてはならなくなってきましたが、ほとんどみんな遺産のことは分からなかったので、相続に強い司法書士さんのサイトを見たりしながら、まず実態を知るのに大変でした。

母親の遺産は現金預金と証券がほとんどではあったのですが、そのうち証券が証券会社だけで数件の取引があったので、それぞれの会社ごとに調べなければなりませんでした。

そして証券ですから銘柄がたくさんあり、その時価やなくなったときの価格なども調べればならなかったので、本当に大変な思いをしました。結局は3年がかりくらいで整理して、法律の定める通りに相続を終わらせたのでした。

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